松戸市
首都直下地震に備えて 千葉県や松戸市などの職員らによる訓練
首都直下地震に備えて県は5日、松戸市など関係機関と連携して、自宅に帰れなくなった高齢者や障がい者などの要配慮者を一時滞在施設に受け入れる手順を確認しました。この訓練は、首都直下地震で鉄道が止まり、高齢者や障がい者、妊婦などの要配慮者を含む多くの県民が、東京・上野で帰宅が困難になったことを想定して行われ、県や松戸市などの職員、約40人が参加しました。
一時滞在施設となった松戸市の東葛飾合同庁舎では、県の職員らが上野からバスで搬送された要配慮者らを6階の会議室に誘導。その後、名前や住所、健康状態の聞き取り、血圧の測定といった要配慮者の受入手順を確認したほか、高齢者のトイレ介助などにも取り組みました。
千葉県防災政策課 戸崎将宏政策室長
「その場で判断しなければならない課題が(実際は)たくさんあると思う。訓練を重ね、臨機応変に対応できるような体制をとっていきたい」
本日、松戸市秋山自宅より依頼を受け、お伺い、車椅子にて
松戸市和名ヶ谷松戸リハビリテーション病院に
通院治療をされ戻りました。